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髪の毛が劇的に増えるけど・・・怖すぎて試せない禁断の発毛方法

怖くて試せない発毛方法

もし髪の毛の量を劇的に増やすことができたら、薄毛に悩む男性はこの世からいなくなるかも知れません。

そんな夢のような話も絵空事ではなくなりつつあります。

アメリカ南カリフォルニア大学が行った研究により、なんと髪の毛を6倍にする方法が解明されました。

ただし衝撃的な発毛方法なので、試してみるには相当の覚悟と勇気が必要な模様です。

髪の毛を200本抜くと6倍になって生えてくる

6倍髪が生えてくる

その衝撃的な発毛方法とは「髪の毛を200本抜く」こと。

南カリフォルニアの科学者の研究によると、髪の毛を200本抜くと少なくとも倍の400本、多い場合は6倍の1,200本も新しい髪の毛が生えてくることが判明したとか。

なぜ発毛するかというと、髪の毛を抜くことで周辺の細胞に発毛を促す信号が送られ、今まで休止していた髪の毛も刺激されて生えてくるというもの。

髪の毛を毛根ごと引き抜くことは怪我をすることと同じです。周辺細胞から炎症系タンパク質が分泌され、免疫が活性化することで休眠状態の毛根細胞も活動を始めます。

つまり髪の毛が急激に少なくなったという異常事態を察知して、本能的に発毛させるという発毛方法になります。

髪の毛は増やしたいけど「もし髪を抜いても生えてこなかったら」と考えてしまうと、実践するにはかなり怖すぎる発毛方法ですね(汗)

 

ただ200本抜くだけでは発毛しない

髪の毛を抜いて発毛させる

画像:http://www.bbc.com/

200本くらい試しに抜いてみようかなという勇気ある人もいるかも知れませんが、実はそんなに甘いものではありません。発毛効果を得るためには下記のような条件があります。

・髪の毛を1本づつ抜かなければならない
・髪の毛を抜く範囲が小さすぎるとダメ
・髪の毛を抜く範囲が大きすぎてもダメ

髪の毛を1本づつ抜く理由としては、どうやら抜く時の刺激がSOS信号となるためのようです。1本1本丁寧に抜いて細胞にしっかりと働きかける必要があるわけですね。

次に髪の毛を抜く範囲ですが、狭すぎると余分な髪の毛が生えてこない可能性があり、広すぎるとSOS信号が弱まり髪が生えない可能性があります。この点も非常にデリケートですね。

マウスによる実験結果では、直径3~5mmくらいの範囲で抜いたときに最も効果があったそうですが、直径6mm以上では新たな髪の毛は生えてこなかったということです。

 

今後の研究に期待

発毛研究

この発毛方法はマウスによる実験段階ですので、実際に試してみるためにはもう少し研究が必要になりそうです。興味を持った人もいると思いますが今のところは止めておいた方が賢明でしょう。

ただ今回の研究で、薄毛の悩みを解消する可能性が広がったことは間違いありません。今後の研究には大いに期待しましょう。

 

まとめ

「怖すぎて試せない禁断の発毛方法」を紹介しましたがいががでしたでしょうか。

まだまだ研究段階で実際に試してみるには怖すぎますので、南カリフォルニア大学の研究チームには引き続きがんばってもらいたいですね。

最近ではミノキシジル以上の発毛効果を持ちながら副作用の心配がない「キャピキシル」という成分に注目が集まっています。興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

⇒ フィンジア(FINJIA)の効果は?キャピキシル5%配合育毛剤が選ばれる7つの理由に迫る

 

記事参照元
http://www.bbc.com/
http://irorio.jp/

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怖くて試せない発毛方法

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